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「予防ケア」は家族全員で行うと効果が高い!その理由を解説

皆さん、こんにちは。
京王線「国領駅」から徒歩3分の【かがわ歯科医院】です。
 
できれば、トラブルのないお口でいたいと思いませんか?
 
そこでおすすめしたいのが、家族全員での予防ケアです。
「お口の中のことなのに、なぜ家族が関係するの?」と、思われたかもしれません。
ここでは、なぜ家族全員で予防ケアを行うと、お口のトラブルを防ぐ効果が高くなるのか、解説します。
 
 

赤ちゃんにむし歯菌はゼロ!家族間での感染が、むし歯につながります

むし歯菌は、生まれてくる赤ちゃんのお口の中にはいません。
では、どのようにしてむし歯に感染するのでしょう。
 
原因のひとつに挙げられるのが、むし歯菌をもっている家族からの感染です。
たとえば、スプーンやコップを共有で使ったり、飲みものを回し飲みしたりすると、唾液の中にいるむし歯菌が入り込み、むし歯になる可能性が高くなります。
 
ですから、家族全員で予防ケアを行った方が、お口のトラブルを減らす効果を高められるのです。
 
 

トラブルを予防するために、よい習慣を身につけましょう

健康的なお口を保つためによい習慣を身につけることも、予防ケアには有効です。
 
歯磨きに使う歯ブラシは、どのタイミングで替えていますか?
特に、毛先の広がった歯ブラシを使い続けていると、お口の中をきれいにするのが難しくなり、むし歯や歯周病につながります。
家族全員の歯ブラシの交換時期を1カ月を目安に決め、常に磨きやすい状態で歯磨きをする習慣をつけましょう。
 
また、食事のときは、よく噛んで食べていますか?
しっかり噛む習慣がついていると、唾液の分泌を促し、お口のトラブルを予防するのに効果的です。
食事の時間を家族一緒に楽しみながら、1口で30回噛むことを意識しましょう。
 
 

予防ケア+定期検診の意識を高めることが、大切です

お子さんがまだ小さいと、疲れたときや眠いとき、気持ちが歯磨きに向かないことがあるかもしれません。
そんなときは、磨き残しがないか一緒にチェックをしたり、スキンシップしながら仕上げ磨きをしたりなど、楽しく歯磨きができるよう工夫をしてみましょう。
 
また、家族全員で定期検診に通うのも、お忘れなく。
 
定期検診では、お口の状態のチェックやプロの手によるクリーニングを行います。
定期的に続けることで、むし歯などのトラブルが起きにくいお口を保ちやすくなります。
 
家族全員で予防ケアを行い、お口の健康への意識を高めて、トラブルのないお口をめざしましょう。
 
 
歯科での定期検診は、国領にある歯医者国領駅の歯医者|かがわ歯科医院 (kagawashika.com)におまかせください。

 

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