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ダラダラ食べがむし歯をつくる!歯をダメにする食習慣とは?【予防ケア】

皆さん、こんにちは。
京王線「国領駅」から徒歩3分の【かがわ歯科医院】です。
 
皆さんは、ついついダラダラと食べたり飲んだりしてしまったりはしてないでしょうか。
じつは、その食習慣がむし歯になりやすくしているのです。
 
 

ダラダラ食べはむし歯になりやすい

通常お口の中のpH(ペーハー)は、中性に保たれています。
 
食事をすると、むし歯菌が食べ物の糖分を栄養にして酸を作り出し、歯の表面のリンやカルシウムが溶けだす「脱灰(だっかい)」が起こります。
 
その後、だ液によって酸が中和され溶け出したリンやカルシウムを歯に戻す「再石灰化(さいせっかいか)」が起こり、歯が溶かされ続けないようにしているのです。
 
しかし、ダラダラ食べをしているとお口の中のpHが酸性に傾いている時間が長くなってしまいます。
酸にさらされている時間が長くなった歯はどんどん溶けていき、むし歯となってしまうのです。
 
 

食習慣で気を付けたい3つのポイント

では歯の健康を守るためには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
 
●間食を控える
食事のほかに間食をしている方は、なるべく回数を減らすことを心がけましょう
飴やガム、コーヒーやジュースをこまめに何度も摂取していると、その分お口が酸性に傾きやすくなります。
 
●ゆっくり食べる
食事は、よく噛んでゆっくり食べるようにしましょう。
しっかり噛むことで、だ液の分泌が促され再石灰化が起きやすくなります
 
●食事のあとは歯磨きをする
食べ物を口にしたあとは、なるべくすぐに歯磨きをして細菌の繁殖を防ぎましょう
 
 

むし歯予防のために歯科の受診を

習慣になっているものをすぐに直すのは難しいかもしれませんが、無理のない範囲から少しずつでもダラダラ食べをやめるように意識しましょう。
 
むし歯になってしまった場合も、定期的に歯医者に通うことで早期発見・早期治療をすることが大切です
 
 
当院では予防歯科に力を入れており、「むし歯になってから治療をする」のではなく「悪くなる前に予防する」ことを大切にしております。
 
正しい歯磨き方法の指導も行っておりますので、気軽に国領駅近くのかがわ歯科医院にご相談ください。
 


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