こんにちは国領のかがわ歯科医院です。

神経のない歯は痛くない？

基本的に神経のある歯のように温度の感覚はありません。

しかし、神経をとった歯でも再感染すると噛んでいたかったり歯茎から膿が出たりなどの症状が起こってきます。

その原因の一つとしてかぶせ物の不適合や劣化があります。

特に口の中というのは、熱いものや冷たいものなどが常時入ってくるところです。

口の中の材料にとっては膨張したり収縮したりイオンが出たり様々なことに耐えなければならない過酷な環境です。

痛みが出て外した金属のかぶせ物の表面（口の中で見えている面）です。（外すためにスリット入れております）

かぶせ物の内面（歯にくっついている側）です。

もともとは同じような色だったはずですが内面は劣化して黒くなってしまっております。

これを見るとやはりセラミックを選びたくなります。（実際自分の歯はセラミックです。）

ただセラミックは保険適応外になるので費用がかなり変わります。

私たちはみなさんに美味しく食事をしてもらい、楽しく元気に生活をしてもらうことを目的としています。

歯にばかりお金をかけて外食に行けなくなるや楽しい旅行に行けないでは意味がないと思っております。しかし、長年立った後にあの時しっかりしておけばという後悔はしてほしくありません。

先が読めないのでなかなか難しい問題で日々悩みます。。。

かがわ歯科医院では出来るだけ後悔の内容にしっかり話してから治療を行うようにしております。

迷うことがあればお気軽にご相談ください。